バーチャルレゴブロックとクリック募金

バーチャルなブロック遊びをWeb上で実現して、その中で使うブロックはクリック募金eラーニングの成功報酬として手に入れられるようにするようにするのはどうだろう?

 

小学生のころ、親に画面上でブロック遊びができるソフトをねだったことがある。狭い家に住んでいたので、ブロックを散らかせる余裕がなく、ブロック遊びがしたいとつねづね思っていた。

 

そのバーチャルでブロック遊びができるソフトは、あまり流行らなかったと思う。90年代のことだが、当時は新しいソフトに関する主な情報源がパソコン関係の月刊誌だった。そこで大きく取り上げられていないということは、そのソフトがほとんど売れていないことを意味していた。

 

画面上のブロック遊びが流行らなかった本質的な原因を、自分の主観にもとづいて考えると真っ先に出てくるのは、ブロックがいくらでも手に入ってしまい、一つ一つのブロックに実体感が伴わないこと。有限であれば、個々のブロックを記憶することができて、そこでやっと「配置」を考えながら遊べる。

 

アメーバピグニコッとタウンそして往年のセカンドライフは内部に報酬がもらえるアトラクションが作られているので、コインに直接課金しなくても楽しむ事ができる。クリック募金の報酬として捉えるのはいかがだろうか。